店舗用地としての土地の有効活用法
店舗用地としての土地の有効活用法
土地を店舗用地として有効活用する方法には、
下記の代表的な2の方式があります。
それぞれのメリットについては、下記の詳細を
ご覧ください。
代表的な2つの方式
建物リース方式(建物賃貸借契約)
定期借地方式(事業用借地権設定契約)
★地主様が所有の土地に建物を建築し、土地と
建物をあわせて賃貸します。
★テナント企業様からの預託敷金、建設協力金
を資金に充てることができます。建設協力金
の返済は、契約月数で均等割し月々の賃料
から相殺します。
★テナント企業様側は投下資本がおさえられます
ので、地主様にとっては、土地を貸す場合と
比べて高い賃料設定ができるメリットがあると
されています。
★地主様名義で建てた建物を他人に貸すので、
土地のみを貸す場合や駐車場を経営する場合に
比べて相続税等の節税効果も期待できます。
★契約期間は10年~50年未満と決められて
いるので、契約期間終了後、テナント企業は
建物を撤去し、更地にして返還しなければ
なりません。
★契約期間満了後も賃借したい場合は、再度、
契約期間満了までに賃貸借期間を決めて賃貸
借契約を締結しなければなりません。
(再契約が可能な場合)
★旧借地法と違い契約が自動更新されないので、
その後新たに土地活用することができます。
★契約は、公証人役場で公正証書を作成して締結
しますので、トラブル無く安心です。